私が1番!

 昔の小型船舶免許1級は実技が難しかった(今は実技試験がなくなってしまった・・)。当時は4級船舶からのステップアップで、おおよそ小型船舶経験者が受験していましたが、船の大きさがちょっとした観光船のようなものになるので感覚がなかなか慣れません。試験会場に現れたのは6名ほどで、2名は仕事用の船でやってきていました。その操船のうまいこと。そして他の3名も仕事で必要だとかでプレジャーは私1名だけ。震えながら小さくなっていました。そして試験開始です。他の5名は私より年長のようでしたがもうめちゃくちゃです。その5名の状況と言えばこんな調子。試験官「右90度転回し2段減速」「えっもう1回ゆうて!」「えっなんやて?」まずは聞き取れません。試験官「右舷救助者発見、至急、人命救助」「ブイから落とすんやったっけ?」「あっ手が届かんかった、流れてもた」おっさんたちは、プロトコルをしっかり覚えていないから、こんなことになります。試験官「あっ、こらっ、勝手に舵を切るな」「そやかて引き波が来てますやん」みんな技術が達者で体で反応です。私はと言うとガチガチで、試験官の大きな声に「はい!」とびびりながらも、的確に1つずつこなしていきます。しかし、試験というものは試験官が言った通りのことを忠実にやることが肝要で、うまくある必要はないんですね。結局、1名だけ不合格で(船でやってきた人)、試験官も講評で「受かってもらうための試験やけど、あんたみたいに聞かれへんのやったらどうしようもないなあ」と嘆いておられました。誰にも言われなかったけど、私が1番うまかったです!                     個人・法人のマネープランに関するお悩みごとはエルセイフティにご相談ください(岡本)

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