鳴門海峡をヨットで渡る!

 第五管区(関西地区はこの管区となります)海上保安本部のHPにおいて「鳴門海峡は、海峡の幅が狭く潮流が複雑で極めて強い、日本有数の船舶交通の難所です」と、海峡を渡る際の注意がたくさん書かれています。前日は徳島の漁港に停泊し、朝8時35分の転流を狙ってスタートします。5時41分の最大8.1ノットの北への流れが、11時42分に最大8.8ノットの南の流れに変わる中間が転流時です。明石海峡よりも幅が短くて深さが200メートルもあります。私の船はエンジンを全開にして最大7.5ノットですので、逆流に立ち向かってはマイケルジャクソンのムーンウオーク状態で流されますが、転流時以降は南流なので、水洗トイレのように勢いよく海峡の外へ流され出ていきます。しかし問題は渦の存在です。渦はこの潮流とは関係なく潮位によって引き起こされる現象であるため、異なるリズムで発生します。来る前から洗濯機をのぞいては、操船を間違えるとこのように渦に巻き込まれ、奈落の底に落ちていくのかと思いつめていました。私の船なのですが、ここは操船が一番うまいOさんにまかせ、私とUさんがサイドでウオッチします。万が一船が回転しても落水しないよう、体をロープで固定し、渦の所在と行きかう船の距離を見張ります。不安と緊張の大橋通過です。出てくるときは朝もやで前がかすみ、転流時を狙って行きかう船が多くなってきたことも不安を増幅させます。そうこうしていると・・あっ!近くに渦が・・・

穏やかな渦です。そしてフツーに大橋を渡り切ります。

鳴門大橋

案ずるより産むが易し。あの不安はなんだったのか。

 次の日はたいそう吹いて、わーいと言いながらセーリングで帰ってきました。

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